不祥事の上塗り
せっかくの全国制覇、それも雪国のハンディを
乗り越えての見事な大会2連覇
戦った選手や関係者にとって最高の勲章を得た
はずだった。
爽やかな高校野球とは裏腹の父兄との泥仕合と
問題の隠避工作の発覚
時代が変わって、体罰がほとんど否定されている時
またそれに加えた隠蔽工作は、さらに世間の非難を受ける。
学校の対応や、教師の考え方
高校野球の趣旨に対照的な位置に進んでしまった。
何度も同じようなことが繰り返されてきているが、
こんな時の対応策を充分練っておけば良かった。
せっかくの栄光をその場しのぎの対応で、
逃げようとしたばっかりに事を大きくしてしまった。
こんな時は、ボクシングリングで、被害生徒に
無条件で、殴った先生が打たせる。
主張の40発をだ。
さらに即座に優勝旗返還、自主的に当分の
大会出場辞退と間髪入れず行動すべきだった。
世論を味方につけ、栄光に陰りをつけないためにも
きっと
世間の空気を読めない世界なのだろう。