シャラポア賛歌

シャラポアは理屈抜きで美しい。

テニスは、趣味でもないし特に意識してみないが、
夜中に目を覚ましてふとテレビをつけると
以前伊達公子や男子で言えばサンプラスなど
見入ってしまい、それからよく見るようになったが、

シャラポアを始めて見たときは、衝撃だった。

とにかく美しい全てが、躍動する姿、
ミスったときの悔しそうな表情、サーブを上げる緊張した表情
伸び上がる姿態、躍動する芸術である。

どんなスーパーモデルを持ってしても（彼女もモデル兼用らしいが）
これほど美しいポーズを作れないだろう。

ロシア国内で、不人気らしいが、
心配いらない、世界のビーナスだから

男の家事

最近新聞のコーナーで（地方紙）
「つれあいにもの申す｣を毎週楽しく読んでいます

４０代から６０代の人の投稿が中心で、
特に定年前後の年齢の人が多いが、
記事を書いている人のほとんどが女性

内容の傾向は、家事の共用、
亭主関白をずっと我慢してきたこと

いわゆる定年までは、奥様曰く我慢してきたが、
もう稼ぎがないで家にごろごろしているのなら
家事を半分手伝えとの訴えが最も多い。

さらに熟年離婚も辞さない。

とにかく女性は、たくましい
毎日に家事で、頻繁に動き回っている。
あれで結構頭も使っているのだろう。

男としての対抗策は、その元気の半分でももらうこと

結局手伝うことが一番の近道

｢男の料理｣と言い訳しながら

自然災害の少ない県

我が石川県の気候風土の特徴として、
雨が多い。長野や表日本にいくとと尚実感する。

それに伴って、湿度が高い日が多い。

衛生器具会社ＴＯＴＯの結露実態調査では、
全国でもＴＯＰクラス、
さらに雷も多い特に冬雷には、県外から来た人が、
びっくりする。

ただ悪いことずくめでもない、県民の誰もが言うことだが
災害が少ない、地震、台風、洪水、水不足など全国的に
比較すると圧倒的に少ない、穏やかな土地である。

冬　雪も降るが、表日本の人たちが考えるほど
多雪地帯でも寒冷地でもない、

雨の多いのと戦災に会わなかったおかげで、
道路整備が遅れ狭いことを除けば、
結構住みやすい土地である。

いまのところ（自然は何があるか解らないのでこの注釈が必用）

住めば都なのだが、山好きの人間にとって
妙高や白馬山嶺などに住んでみたい気持ちもある。

不祥事の上塗り

せっかくの全国制覇、それも雪国のハンディを
乗り越えての見事な大会２連覇

戦った選手や関係者にとって最高の勲章を得た
はずだった。

爽やかな高校野球とは裏腹の父兄との泥仕合と
問題の隠避工作の発覚

時代が変わって、体罰がほとんど否定されている時
またそれに加えた隠蔽工作は、さらに世間の非難を受ける。

学校の対応や、教師の考え方
高校野球の趣旨に対照的な位置に進んでしまった。

何度も同じようなことが繰り返されてきているが、
こんな時の対応策を充分練っておけば良かった。

せっかくの栄光をその場しのぎの対応で、
逃げようとしたばっかりに事を大きくしてしまった。

こんな時は、ボクシングリングで、被害生徒に
無条件で、殴った先生が打たせる。
主張の４０発をだ。

さらに即座に優勝旗返還、自主的に当分の
大会出場辞退と間髪入れず行動すべきだった。

世論を味方につけ、栄光に陰りをつけないためにも

きっと

世間の空気を読めない世界なのだろう。

高校野球部の暴力

今回の駒大苫小牧の暴力事件発覚で思い出した

以前３０年前くらいかな

石川県では、小松辰夫投手を要して
甲子園で、ベスト４まで、進んだことがある。

その後石川県立野球場が、完成しその柿落しに
その時の優勝校である簑島高校を招待した。

石川県民が多数見守る中試合は、緊張の中
始まった。

相手の簑島のエースナンバーをつけたのは、
優勝時の投手でなくたしか２年生だったと思う。

多分緊張のせいか１回からいきなりファーボールの
連続で、押し出しの１点献上
試合も招待試合と言うことで、優勝校も実質エースを
温存し手抜き試合でお茶を濁す。

とみえたのだが、簑島の監督が、おもむろに
投手交代を告げ実質のエースが出てきて
打たれた投手は、うなだれてベンチに

誰もがその後の試合に見入っていたときに
突然緊張が走る。

なんと監督が、打たれて帰ってきた投手を
平手打ちした。その音は球場全体に鳴り響き
観衆も息をのんだ。

その後
試合はしまったモノになり
地元の星陵の勝利と相成ったが、
対照的だったのは、終盤星陵のナインが気合いを入れるべく

ベンチ前で、円陣を組んでかけ声を上げる際
小松投手は、ベンチにふんぞり返りその円陣を
冷ややかに見つめていた。

招待を受けた簑島の監督が、石川県に対して取った

最大の礼儀であった。

白馬の駅前ついでに田中知事

長野県知事田中康夫氏が、新党をたち上げたニュースが流れたが

アウトドアー好きの我々県外人が、
長野を訪れるのは、

スキーなり登山なりで、白馬が多い

いわば我々が感じる、長野の玄関口が白馬だ。

その時いつも感じるのは、白馬駅とその周辺の無味乾燥さ

北アルプス、多くのスキー場と
自然の観光資源に恩恵を受けている割りには、
駅前には、街路樹さえない

派手なパホーマンスで、マスコミや世間をにぎわしているが、
あまりこれといった実績がみえてこない。

財政再建で、予算を削ることなら誰でも良かったはずだ、
ヤハリ田中氏には、＋アルファの実績があってしかるべきだ。

ゴタクはいいから、我々県外人でも解る実績をと思うが、
パホーマンスだけで終わりそうな人である。

実は、この駅前の整備について以前あの人のＨＰに意見申し上げたことがあるが

開かれた政治、広く意見を聞きたいとのこと

全く返事もこない、何もしない

音痴でもモーツアルト

タイトル迷いました。モーツアルトにすると

高尚な人がアクセスしてきて

内容にがっかりすると思ったのでこれにしました。

今日　本屋に行って、いつものカメラ雑誌買った
ついでに３１５円で売られているＣＤを見たとき
たしか以前癒しに”モーツアルト”がいいってのを
思い出し、すぐ買って聞きました。

（ついでだの３１５円だの巨匠に申し訳ないけど）」

あまり聞き入らないで聞き心地がよい。

いやし・・・確かに・・・

近い内もう１枚買ってこようたしか４種類合ったはず

しかし２００年以上経っても色あせない
むしろ輝きを増している。

未来を語れ

TVの傾向

地球温暖化、環境破壊、止まないテロ行為
核保有国の広がり、など問題は多い

国内でもサラリーマンの必用経費削減による
大幅増税、年金運営の破綻間近、医療費の大幅負担
などこれも多い。

それに対し、報道の焦点は、郵政民営化
衆議院解散総選挙、刺客だの国民新党だの

山積みの問題から見ると愚にも付かないことばかり
大きく取り上げ報道し、大事な争点をぼかしている。

同じぼかすなら、ＣＧや高度な映像技術を使って
本夢のある未来を画いたらどうか？

政治家もちまちまと目先のことばかり議論していないで、
もっと壮大な都市計画なり、環境保護政策を
ぶち上げればどうか？

どうせいいことはやらないんだから

仙台の天井落下について

今回の地震で、仙台のスポーツ施設の天井が、
落ちてけが人が出た、

ニュースの経過で、
原因は、天井吊り金具の振れ止めがほとんど無いとのこと

これでまた業者が真っ先にやり玉に挙げられるが、
この責任問題を冷静に見てみたい。

まずこの振れ止めとは、工事を行う際の
最低基準になる、国土交通省著の
建築工事共通仕様書に明確に載っている。

また施工会社の施工管理士や直接工事を行う
工事業者も充分熟知している。

明らかな手抜き工事と言える。

こんな事は、他にもたくさんある。

で、どうしたら防げるか？

ヤハリこれは、工事管理者（役所側の）が、
工事の節目で（天井板を張る前に）検査をするしかない。

名目ばかりの検査や、写真による確認等で、お茶を濁しているから
こういうことになる。

そもそも工事業者の下請けで職人は、１日でどれだけ工事範囲をこなす
かで収入が決まってくる。

万が一にそなせえた補強工事など
もっとも手の抜きやすいところだ。

検査さえあれば手を抜けない簡単な理屈だ。

要するに役所の検査する側の休日や就業時間を優先させているから
検査の手抜きが原因である。

役所側から言わせると設計図書に唄ってあると言うだろう

だが人災にいいわけは通用しないのだ。

何度も言うが検査が確実にあれば、必ず防げる。

双六

辻本清美氏、執行猶予中
中村喜四郎氏、務所帰り

いずれもなりふり構わず、

国会って所よほどおいしい蜜があふれているのか、
どうせ当選してしまいそうな制度だから。

比例代表なんて選挙民の審判からこぼれた
人間をすくい上げる。という政治家の都合の良い制度だから

この２人を当選させる、選挙民たちに
腹を立てたりしても始まらない。

辻本氏など双六で言えば、振り出しに戻るどころか、
みんなと同じコースを歩けない。

多分、さいころを転がし目が出ても
２回休みとか、三つ戻るとか、いろんな茨の道が、
選挙当選後待っている。

国会質問しても罵声とヤジ、一般選挙民も
冷ややかな目で見ていくだろう。

この２人の成り行きを客観的な目で見て楽しむ

これしかないかな？